コラム

ID管理にまつわる様々な話題を、ID管理専業メーカーならではの視点で取り上げます。

教育機関とID管理コラム
vol1

【GIGAスクール構想セミナーレポート(1)】校務DXの取り組みで求められるID基盤

2023年6月28日(水)、学校法人先端教育機構 月刊先端教育主催による「【GIGAスクール構想セミナー第1弾】次世代の校務DX実践のための抑えるべきポイント」がオンラインで開催されました。
弊社は本イベントの協賛企業として名を連ねるとともに、セミナーにも登壇し「校務DXの取り組みで求められるID基盤」および「某市教育委員会の統合ID基盤採用事例」等をテーマにセッションを行いました。本コラムでは、そのうち「校務DXの取り組みで求められるID基盤」に関する内容についてレポートします。

エンタープライズID管理コラム
vol2

認証だけでは防げない情報漏えい:アクセス権管理の重要性

近年、企業のクラウドサービス利用が加速し、業務のデジタル化と効率化が進んでいます。しかし、その進展と同時に、クラウドサービスから個人情報や機密情報の流出などインシデントの発生件数も増加しました。そこで今回は、クラウドサービスへの「IDとパスワードによる認証を突破された不正アクセス」が起きる背景と、アクセス権管理の落とし穴についてご紹介します。

エンタープライズID管理コラム
vol2

SSO、多要素認証、パスワードレス認証…これからの認証強化に必要なのは? ~数字で見るID管理2023

近年、SSOや多要素認証、パスワードレス認証の利用が拡大しています。いずれも認証の効率化と強化を考える上でも重要な取り組みですが、これらが広がってきた背景と、今後の認証管理についてアンケート結果をもとに考えてみましょう。

エンタープライズID管理コラム
vol2

ID管理の課題と取り組みたいことTOP3 ~数字で見るID管理2023

ID・アカウント管理の担当者に課題を聞いたところ、最大の課題は「管理の複雑化」という結果になりました。今回は、担当者が直面している課題や管理が複雑化している実態について、2022年に調査したアンケート結果の内容をもとに考えてみましょう。

エンタープライズID管理コラム
vol2

ID管理ツールの導入状況と、人事情報との連携の重要性を考える ~数字で見るID管理2023

ゼロトラストやリモートワーク環境が普及している近年、ID・アカウント管理の重要性が注目されるようになりました。その中でも、専用ツールを用いて管理している企業の実態について、2022年に調査したアンケート結果を紹介するとともに、2023年度のID管理のあり方を考えます。

教育機関とID管理コラム
vol1

校務DXにおけるID管理とアクセス制御の重要性

2023年(令和5年)3月に文部科学省は「GIGAスクール構想の下での校務DXについて」を公開し、次世代の日本型学校教育を支える基盤としての校務DXのあり方について、現状と課題、その方向性等についての提言を行いました。そこで今回のコラムでは、その概要や目的、校務DXを実現するために欠かせないアクセス制御とID管理やゼロトラスト対応に関する考え方をまとめました。

教育機関とID管理コラム
vol1

GakuNin RDMによるオープンサイエンス推進で「学認IdPのIDaaS化」がなぜ必要?

オープンサイエンスを推進する上で欠かせないデータ管理基盤としてGakuNin RDMに注目が集まっていますが、GakuNin RDMを利用するためには、学認IdPでの認証などいくつかの前提条件が必須となります。本記事ではGakuNin RDMを利用するために必要な学認IdPの検討・導入のポイントをご紹介します。教育機関や研究機関でオープンサイエンスに参加する研究開発部門の方におすすめの内容です。

教育機関とID管理コラム
vol1

IDaaSで学認IdPを構築することで得られるメリットとは

学認IdPとは、教育機関などが「学術認証フェデレーション(以下、学認)」参加の際に必要になるシステムです。大学をはじめとする教育機関でのリモートアクセス利用が増える中、この学認IdPをIDaaSで構築することにさまざまなメリットがあることをご存知でしょうか。本コラムでは、学認対応のSPのリモート利用を検討している教育機関の図書館、メディアセンター、情報システム部門、研究開発部門などの方に向け、そのメリットについてご紹介します。

教育機関とID管理コラム
vol1

【AXIES 2022セッションレポート】「学認利用大学」の声…IDaaS活用メリットとオンプレミスの課題

2022年12月13日(火)~15日(木)にかけて、大学ICT推進協議会(AXIES) 2022年度 年次大会が、仙台国際センターおよびオンラインでハイブリッド開催されました。弊社も登壇し「学認に対応したIDaaS」と大学導入事例についてセッションで紹介しました。今回は、本セッションのうち、学認とともにIDaaSなど認証基盤の最新動向を解説した内容をレポートします。

教育機関とID管理コラム
vol1

大学教育環境のハイブリッドクラウド化とIDaaSの関係とは?

近年、大学IT環境のハイブリッドクラウド化が加速し、運用管理やセキュリティ対策のあり方が大きく変化しました。このような中、認証基盤もまた、見直しが必要と言われている分野です。そこで今回は、大学のハイブリッドクラウド化とIDaaSについて考えてみましょう。

エンタープライズID管理コラム
vol2

ID管理と経営課題の関係とは?

ID管理は経営課題と深い関係がある? ──ビジネスの成長とITの関係が密接な今日、IT部門の経営戦略への関与は欠かせません。そして実は、経営課題解決に向けてITツールを活用する際には「ID管理」が重要なのです。今回は、ID管理と経営課題をテーマに、これからのIT部門について考えていきましょう。

教育機関とID管理コラム
vol1

「学認」とは?知っておきたい知識とそのメリット

近年、学問・研究の現場へのDX化が加速しています。また、世界的な知の共有を目指し研究データや論文、成果を公開・共有するオープンサイエンスも年々進められています。今回は、日本のオープンサイエンスを支える分散型学術認証基盤「学術認証フェデレーション(学認)」の概要とメリット、GakuNin RDMや事例について紹介します。