学認に対応した国産IDaaS「Extic」
導入・運用できます
学認参加・運用の課題とは
学認をこれから活用したい学校様・研究機関様だけでなく、
すでに学認に参加されている方々からも、さまざまなご相談をいただいています。
学認未参加ユーザーの声
- IPアドレス認証(機関認証)で SPのサービスを利用しているため、学外や機関外からサービスの利用ができない。
- 環境の準備、セキュリティ対策、SPの申請などが難しい。
- システム部門、メディアセンター、研究部門など主管部署が決まらずお見合いしている。
- 利用サービスが増加し、アカウントの運用管理が課題となっている。
- 利用サービスごとにパスワードが発行され、ユーザーの利便性が損なわれている。
学認参加済みユーザーの声
- 止めることが許されない認証システムを学内で管理し続けたくない。
- Shibbolethサーバーの脆弱性対策やバージョンアップなどの運用を手放したい。
- SP追加の都度、運用会社への委託費が発生している。
- 運用部門が専任部門ではないため、技術的な運営が難しい。
- 多要素認証やパスキーの導入など、認証セキュリティを強化したい。
Exticなら、解決できます
「学認に素早く導入・参加したい」「現在の学認の運用をもっと効率よくしたい」
これらのお客様の課題を、学認に対応した国産IDaaS「Extic」が解決しています。

学認IdPの機能をサービスで提供
学認IdPの設置時に必要なShibbolethサーバーやその他ミドルウェアの導入・運用が不要です。
運用業務の負荷を軽減
24時間/365日体制で、サービスの提供・稼働監視をご提供しています。脆弱性対応やバージョンアップなどの環境対応運用からも解放されます。
とても簡単なSP追加作業
ExticのGUI画面で簡単に追加・設定できます。また、専門スタッフによるサポートもご提供しています。
認証の一括強化
多要素認証(TOTPやパスキーなど)、IPアドレス制限により、一括して認証の強度をコントロールできます。SPごとの認証強化は、不要です。
柔軟な学外利用
クラウドサービスであるExticならロケーションを選びません。いつでも、どこからでも、セキュアに学術リソースにアクセスできます。
既存学認IdPからの移行も可能
稼働中の学認IdPの設定を移行可能ですので、オンプレミスの学認IdP運用にお困りの機関様にも、ご利用いただけます。
※学術認証フェデレーション「学認」及び、研究データ管理基盤として注目されているGakunin RDMについては、こちらのコラム『「学認」とは?知っておきたい知識とそのメリット』でも触れています。
学認SPの追加作業イメージ
学認利用に特化した「学認コース」
Exticは各種SaaSに対するSSOやID管理、オンプレミスシステムに対するID管理をカバーできるIDaaSですが、「学認コース」では学認利用に機能を絞り込んでいます。これにより、ご契約価格をより抑えて認証基盤をご導入いただけるようになりました。
学認参加をすぐに始めたい方、Shibbolethサーバーの運用から乗り換えたい方におすすめのコースです。もちろん、ご契約後にフル機能を利用できるStandardコースへ移行することもできます。


※詳細は価格表をご覧ください。
学認導入支援サービス
学認への参加に際しては、申請システムの登録をはじめ、証明書※の取得、IdPの設定・申請などの事務手続きや環境準備が必要です。
弊社ではExticをご利用になるお客様に対して、これらのお手続きを支援する「学認導入支援サービス」を提供しております。学認参加のお手続きにお困りのお客様は、是非弊社までご相談ください。
※現在Exticでは国立情報学研究所(NII)が提供している電子証明書発行サービス(UPKI)の証明書を推奨しています。

Exticの機能詳細
Standardコースを含むExticの機能詳細は、
Exitcのご紹介ページをご参照ください。
学認は、全国の大学や研究機関・出版社等からなる連合体です。定められたポリシーを各機関がお互いに信頼しあうことで認証連携が可能となり、相互に学術リソースを提供・利用できるようになります。
2024年10月時点で全国320以上の認証機関、140以上のサービス提供機関が参加しており、各機関がお互いの学術リソースを有効活用しています。参加機関数は年々、拡大中です。
※詳しくは、学認公式サイトをご確認ください。
