コラム

ID管理にまつわる様々な話題を、ID管理専業メーカーならではの視点で取り上げます。

教育機関
vol1

日本のオープンサイエンスを支える統合ID基盤の活用事例〜学認対応IDaaSのメリットとは?【AXIES 2024セッションレポート】

2024年12月10日(火)~12日(木)にかけて、大学ICT推進協議会(AXIES) 2024年度 年次大会が、奈良県コンベンションセンターで開催されました。弊社もセミナーに登壇し、「日本のオープンサイエンスを支える統合ID基盤の活用事例」というテーマでセッションを行いました。今回は、「学術認証フェデレーション(学認)」に対応した国産のIDaaS「Extic」について、活用事例を交え解説した内容をレポートします。

自治体
vol2

自治体ネットワークのα'モデル・β'モデルへの移行と、ID管理、ゼロトラストの関係を整理する

「三層の対策」に代表されるように、総務省による地方自治体の情報セキュリティ見直しが進められています。このような取り組みの下、自治体の多くが「αモデル」を採用しました。しかし、自治体でもクラウド活用が進む今、新たな枠組みが示されました。そこで本コラムでは、「α′モデル」や「β′モデル」への移行と、その際に検討が必要になるID管理、そしてゼロトラスト環境について整理します。

エンタープライズ
vol2

パスワード不要の“パスキー”とは?セキュリティと利便性を両立する新しい認証

PCログイン時に、PC画面のQRコードをスマートフォンで読み取り、指紋認証や顔認証でパスワードを使わずにアクセスできる…このような仕組みが「パスキー(Passkeys)」です。今回は、セキュリティの向上と利便性を両立するとして期待されているパスキーとは何か解説します。

教育機関
vol1

パスワード忘れが授業に影響?SaaS利用拡大で変わる大学のID管理〜事例とともに考える「新しい統合ID認証基盤」

近年、大学ではSaaSの利用が拡大しています。それに伴い生じているのが、ID・パスワード管理の課題です。特に、パスワードを忘れることで授業運営にも支障をきたすなど深刻な問題が生じる場合もあります。そこで本コラムでは、大学のID管理における課題と、その解決策となる「新しい統合ID認証基盤」のあり方について解説します。

教育機関
vol1

KYCとeKYCの基礎知識!本人確認と身元確認・当人認証、IALやAALについて整理しよう

オンラインやデジタル上で行われる本人確認である「electronic Know Your Customer(eKYC)」という用語をご存知でしょうか。本記事では、このeKYCの概要と、これから大学・研究機関にとってeKYCがどのように利用されるのかを整理します。

教育機関
vol1

オープンアクセス化推進とGakuNin RDM、学認やIDaaSの関係とは?

いまや国を挙げてオープンアクセス化推進の取り組みが広がる中、大学・研究機関にとってその取り組みは避けては通れない話題です。特にオープンアクセス化に向けて「GakuNin RDM」や「JAIRO Cloud」などを利用したいと考える大学・研究機関はどのように取り組めばよいでしょうか。本コラムでは、オープンアクセス化と学認、そして学認対応IDaaSの関係について紹介します。

教育機関
vol1

オープンサイエンスを支援する学認と統合ID基盤、IDaaSの活用事例【AXIES 2023セッションレポート】

2023年12月13日(水)~15日(金)にかけて、大学ICT推進協議会(AXIES) 2023年度 年次大会が、名古屋国際会議場で開催されました。弊社もセミナーに登壇し、オープンサイエンスに関するテーマでセッションを行いました。そこで今回は、学認対応IDaaSの導入事例など本セッションで取り上げた内容をレポートします。

エンタープライズ
vol2

「認可」について正しく理解していますか?「認証」と「認可」の違いを整理しておこう〜数字で見るID管理2024

「認証」や「認可」というキーワードを聞く機会が増えています。このコラムでは、その意味や役割の違いを正しく理解するとともに、自社の業務やセキュリティ対策に活かす上でのポイントをご紹介します。

エンタープライズ
vol2

SSO対応でID管理の最大の課題「複雑化」は解消する?〜数字で見るID管理2024

ID・アカウント管理における大きな課題となっているのが「複雑化」です。今回は、この複雑化に関するアンケート結果を紹介するとともに、SSOの対応状況と合わせて考えることで得られた結果についてもご紹介します。

エンタープライズ
vol2

ID管理成熟度とは?ID管理の運用ルールやシステム化の次のステップを知ろう〜数字で見るID管理2024

ID・アカウント管理が重要視される中、企業はどのようにID・アカウント管理体制を充実させていけばよいでしょうか。今回は、企業のID・アカウント管理の実態について調査したアンケート結果をもとに「ID管理成熟度」について考えるとともに、成熟度を上げるための方法をまとめました。

エンタープライズ
vol2

ID・アカウント管理に使っているツールは?ID管理専用ツールの導入状況は?~数字で見るID管理2024

ID・アカウント管理の重要性が増している現在、企業はその管理をどのように行っているのでしょうか。今回は、アンケート結果をもとに、企業のID・アカウント管理の実態について見ていきましょう。

教育機関
vol1

GakuNin RDM導入が急務!オープンサイエンス推進中の大学が学認対応IDaaSで解決した5つの課題

国を挙げてオープンサイエンスが進められる中、多くの大学・研究機関等でも研究データ管理基盤を整備する機運が高まっています。今回は、このような動向の中、データ管理基盤としてGakuNin RDM導入を検討している機関に向け、実際の導入時の課題や検討すべき事項などを踏まえたケーススタディをまとめました。GakuNin RDMを早急に導入したい大学や研究機関等の方はぜひ、参考にしてください。

教育機関
vol1

校務DXの取り組みで求められるID基盤【GIGAスクール構想セミナーレポート】

2023年6月28日(水)、学校法人先端教育機構 月刊先端教育主催による「【GIGAスクール構想セミナー第1弾】次世代の校務DX実践のための抑えるべきポイント」がオンラインで開催されました。
弊社は本イベントの協賛企業として名を連ねるとともに、セミナーにも登壇し「校務DXの取り組みで求められるID基盤」および「某市教育委員会の統合ID基盤採用事例」等をテーマにセッションを行いました。本コラムでは、そのうち「校務DXの取り組みで求められるID基盤」に関する内容についてレポートします。

エンタープライズ
vol2

クラウドサービスのID管理やパスワード管理の落とし穴-認証だけでは防げない情報漏えい

近年、企業のクラウドサービス利用が加速し、業務のデジタル化と効率化が進んでいます。しかし、その進展と同時に、クラウドサービスから個人情報や機密情報の流出などインシデントの発生件数も増加しました。そこで今回は、クラウドサービスへの「IDとパスワードによる認証を突破された不正アクセス」が起きる背景と、アクセス権管理の落とし穴についてご紹介します。

エンタープライズ
vol2

SSO、多要素認証、パスワードレス認証…これからの認証強化に必要なのは? ~数字で見るID管理2023

近年、SSOや多要素認証、パスワードレス認証の利用が拡大しています。いずれも認証の効率化と強化を考える上でも重要な取り組みですが、これらが広がってきた背景と、今後の認証管理についてアンケート結果をもとに考えてみましょう。

エンタープライズ
vol2

ID管理の課題と取り組みたいことTOP3 ~数字で見るID管理2023

ID・アカウント管理の担当者に課題を聞いたところ、最大の課題は「管理の複雑化」という結果になりました。今回は、担当者が直面している課題や管理が複雑化している実態について、2022年に調査したアンケート結果の内容をもとに考えてみましょう。

エンタープライズ
vol2

ID管理ツールの導入状況と、人事情報との連携の重要性を考える ~数字で見るID管理2023

ゼロトラストやリモートワーク環境が普及している近年、ID・アカウント管理の重要性が注目されるようになりました。その中でも、専用ツールを用いて管理している企業の実態について、2022年に調査したアンケート結果を紹介するとともに、2023年度のID管理のあり方を考えます。

教育機関
vol1

校務DXにおけるID管理とアクセス制御の重要性

2023年(令和5年)3月に文部科学省は「GIGAスクール構想の下での校務DXについて」を公開し、次世代の日本型学校教育を支える基盤としての校務DXのあり方について、現状と課題、その方向性等についての提言を行いました。そこで今回のコラムでは、その概要や目的、校務DXを実現するために欠かせないアクセス制御とID管理やゼロトラスト対応に関する考え方をまとめました。

教育機関
vol1

GakuNin RDMによるオープンサイエンス推進で「学認IdPのIDaaS化」がなぜ必要?

オープンサイエンスを推進する上で欠かせないデータ管理基盤としてGakuNin RDMに注目が集まっていますが、GakuNin RDMを利用するためには、学認IdPでの認証などいくつかの前提条件が必須となります。本記事ではGakuNin RDMを利用するために必要な学認IdPの検討・導入のポイントをご紹介します。教育機関や研究機関でオープンサイエンスに参加する研究開発部門の方におすすめの内容です。

教育機関
vol1

IDaaSで学認IdPを構築することで得られるメリットとは

学認IdPとは、教育機関などが「学術認証フェデレーション(以下、学認)」参加の際に必要になるシステムです。大学をはじめとする教育機関でのリモートアクセス利用が増える中、この学認IdPをIDaaSで構築することにさまざまなメリットがあることをご存知でしょうか。本コラムでは、学認対応のSPのリモート利用を検討している教育機関の図書館、メディアセンター、情報システム部門、研究開発部門などの方に向け、そのメリットについてご紹介します。

教育機関
vol1

「学認利用大学」の声…IDaaSを学認IdPとして活用するメリット 【AXIES 2022セッションレポート】

2022年12月13日(火)~15日(木)にかけて、大学ICT推進協議会(AXIES) 2022年度 年次大会が、仙台国際センターおよびオンラインでハイブリッド開催されました。弊社も登壇し「学認に対応したIDaaS」と大学導入事例についてセッションで紹介しました。今回は、本セッションのうち、学認とともにIDaaSなど認証基盤の最新動向を解説した内容をレポートします。

教育機関
vol1

大学教育環境のハイブリッドクラウド化とIDaaSの関係とは?

近年、大学IT環境のハイブリッドクラウド化が加速し、運用管理やセキュリティ対策のあり方が大きく変化しました。このような中、認証基盤もまた、見直しが必要と言われている分野です。そこで今回は、大学のハイブリッドクラウド化とIDaaSについて考えてみましょう。

エンタープライズ
vol2

ID管理と経営課題の関係とは?

ID管理は経営課題と深い関係がある? ──ビジネスの成長とITの関係が密接な今日、IT部門の経営戦略への関与は欠かせません。そして実は、経営課題解決に向けてITツールを活用する際には「ID管理」が重要なのです。今回は、ID管理と経営課題をテーマに、これからのIT部門について考えていきましょう。

教育機関
vol1

学認(学術認証フェデレーション、GakuNin)と学認IdPの基礎知識

近年、学問・研究の現場へのDX化が加速しています。また、世界的な知の共有を目指し研究データや論文、成果を公開・共有するオープンサイエンスも年々進められています。今回は、日本のオープンサイエンスを支える分散型学術認証基盤「学術認証フェデレーション(学認)」の概要とメリット、GakuNin RDMや事例について紹介します。

エンタープライズ
vol2

ゼロトラストとID管理(IDaaS)の関係とは

新たなセキュリティのあり方として「ゼロトラスト」への関心が高まっています。境界型防御モデルの限界が知られるようになった今、ゼロトラストの概要とID管理の関係について整理してみましょう。

教育機関
vol1

FIDO2 の基礎知識…大学のID管理担当者は知っておきたい!

パスワードレス認証方式である FIDO2(ファイド2)が今、その利便性とセキュリティ強度の高さから注目を集めています。本記事では大学など教育機関でのID管理の担当者が押さえておきたい FIDO2 の基本や、従来の認証方式との違い、FIDO2 の特長について解説します。

エンタープライズ
vol2

IDaaSとは何か?…「認証」と「ID管理」をチェックすべし

IDaaSの導入を検討する企業が増えています。この記事では、IDaaSの概要とメリット、そして導入検討する際に重要となる「認証」と「ID管理」という2つのポイントをご紹介します。

教育機関
vol1

自力運用も可能なクラウド認証基盤…IDaaS等の最新動向 【AXIES 2021セッションレポート】

2021年12月15日(水)~17日(金)にかけて、大学ICT推進協議会(AXIES) 2021年度 年次大会が、幕張メッセおよびオンラインで開催されました。弊社もセミナーに登壇し、「自分たちで運用できるID管理」をテーマにセッションを行いました。そこで今回は、本セッションの概要とともにIDaaSなど認証基盤の最新動向を解説した内容をレポートします。

エンタープライズ
vol2

クラウドにより高まるID管理の重要性~ID管理の進化について考える〜

企業の業務にITが不可欠になるとともに、ID管理の重要度も増してきています。そして今日では、ID管理は組織運営とセキュリティ対策に欠かせないものとなりました。今回は、企業でのID管理の変遷と、ID管理の重要度が高まっている背景について取り上げます。

教育機関
vol1

「GIGAスクール構想」とID管理における2つの課題

文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」では、1人1台端末は令和の学びのスタンダードであり、さらに1人1ID(アカウント)化を進めています。しかし、生徒人数分の大量のIDを、いかに教育現場に負担を与えず管理するかが今、新たな課題となっています。本記事では、教育現場のID運用管理を行う方に向け、ID管理業務による影響や、新たな課題について解説します。

エンタープライズ
vol2

難しくない「ID管理」入門〜なぜID管理が必要なのか?

「IDカード」やPC・アプリケーション利用時の「ID入力」など、私たちはいたるところで「ID」に触れています。この、企業や団体における「ID」とは何なのか、「IDを管理する」とはどういったことなのかを、本コラムでは改めて整理します。一見、難しいと感じる人が多いID管理の分野ですが、基礎から整理し直すことで、「なぜID管理が重要だと言われているのか」を理解し、自社の業務やセキュリティ対策の改善につなげてはいかがでしょうか。

教育機関
vol1

文部科学省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」とID管理・IDaaS

2021年5月、文部科学省「教育情報セキュリティポリシーガイドライン」の第2回改訂版が公表されました。GIGAスクール構想に基づき1人1台端末整備、高速大容量校内通信ネットワーク整備など、学校ICT整備が急速に進む中、その狙いとID管理やIDaaSとの関係について整理します。

エンタープライズ
vol2

「今、必要とされる認証基盤とは」〜情シスサミット2021セミナーレポート

2021年10月19日〜29日にかけて情シス向けオンラインイベント「情シスサミット2021 ONLINE」が開催されました。弊社の代表取締役 江川 淳一も登壇しましたので、今回はそのセッション内容をダイジェスト版で紹介します。なお、セッション資料(抜粋版)も用意していますのでぜひ、ダウンロードしてご覧ください。