お知らせ

 
IDaaS「Extic」とワークフロークラウド「X-point Cloud」が連携開始
~ ユーザー管理をSCIM APIで自動化し、管理者の負荷を軽減 ~
2022年12月19日

当社が提供するクラウド型 統合ID管理サービス「Extic」は、株式会社エイトレッドが提供するワークフロークラウド「X-point Cloud」とSCIMによる連携を2022年12月19日より開始いたします。

当社が提供するクラウド型 統合ID管理サービス「Extic」は、株式会社エイトレッド(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長 岡本 康広、以下 エイトレッド)が提供するワークフロークラウド「X-point Cloud」とSCIM※1による連携を2022年12月19日より開始いたします。

これにより、X-point Cloud上のユーザー、組織、役職情報を統合ID管理サービスのExtic上で一元管理することが可能となります。

<Extic と X-point Cloud の連携イメージ>

extic-XpointCloud

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大によるテレワークや業務のデジタル化推進。このような社会変化をうけ、ワークフローシステムをはじめとしたさまざまなクラウドサービスの採用が急速に進んでいます。生産性が上がり、インフラの運用負担が無いというクラウドならではのメリットは多い中、その反面、複数のクラウドサービスでユーザー管理を手動で行うといった管理者の負担や、ログインを繰り返し行う利便性の課題、ID・パスワード忘れによる運用不満といったデメリットも潜んでいます。

今回の連携により、Extic上でメンテナンスされたユーザー情報が自動的にX-point Cloudへ反映されるため、運用負荷の軽減だけでなく、退職者アカウントの自動削除や組織変更時の所属変更、昇格による役職変更なども自動的に連携され、ワークフローの運用における適切な権限の管理が可能となります。また、自動同期機能だけでなくシングルサインオンも可能となります。

本連携機能は、ExticとX-point Cloudの契約があれば標準機能でご利用が可能です。

※1 System for Cross-domain Identity Management 複数のクラウドサービスやシステム間でアイデンティティ情報のやり取りを自動化するための標準規格

エイトレッド様 エンドースメント

株式会社エイトレッドは「Extic」と「X-point Cloud」との連携開始を心より歓迎いたします。
昨今、急速にデジタル化が進んだことでITツールの運用・管理面で新たな課題が生じていますが、煩雑になりがちなユーザー管理を「Extic」で一元化し、さらにこの度の連携によってワークフローを含めた各種業務がスムーズになることで、お客様の生産性向上や管理負担軽減に大いに貢献できるものと確信しております。
エクスジェン・ネットワークス株式会社とのコラボレーションにより実現した新たな連携サービスをもって、今後もDX推進と課題解決に尽力してまいります。

株式会社エイトレッド
代表取締役社長 岡本 康広

Extic について

Exticは、エクスジェン・ネットワークスが提供する純国産のIDaaSです。クラウドサービスへのSSOだけでなく、 クラウドとオンプレミス双方へIDを同期・管理することができます。出荷本数国内No.1※2のID管理パッケージである「LDAP Manager」で培ったノウハウを詰め込んだクラウドサービスで、導入の支援から運用までトータルでサポートいたします。

Exticの詳細はこちら

X-point Cloudについて

X-point Cloudはエイトレッドが提供する紙の書類イメージそのままに直感的な入力フォームで安心・お手軽に始められるワークフロークラウドです。ワークフロー運用に必要なきめ細やかな機能を実装しており、ストレスなくペーパーレス化、データベース化を同時に実現。あらゆる申請業務を電子化することで、迅速な意思決定、業務効率化に繋げます。さまざまな業種・企業で導入されており、組織の特徴やそのニーズに合わせて利用が可能です。

X-point Cloudの詳細はこちら